2019年度「福祉学」~ゲストスピーカーから学ぶ 第1回 5月24日~
「福祉学」は、全学科の1年生全員が履修する本学ならではの授業のひとつです。この授業は、1年間を通して、学生全員が福祉の実践として「ボランティア」に30時間参加することに加え、福祉現場で活躍されている7人の方々をゲストスピーカーとしてお呼びし、現代社会における福祉の現状や課題、ボランティア活動の社会的意義などを講義していただく科目です。
5月24日に行われたゲストスピーカー第1回目の授業は、現在、福島県社会福祉協議会に勤務されている本学卒業生の本間智絵さんにお越しいただきました。
本間さんが勤務されている福島県社会福祉協議会は、いわゆる地域福祉の専門機関!そのお立場から、「福祉」や「ボランティア」について、基本的な知識や考え方などをお教えいただきました。
「地域で共に生き、支え合う」ことが、だれの人生においても必要な生活のあり方となっている今の社会において、「ボランティア」という活動もまた、地域社会を支える担い手として欠かせない存在になっていることから、ボランティアに参加することの意義深さを学びました!
次回5月31日は、白河市で子ども食堂を運営されている非営利任意団体KAKECOMIのお話を伺います。