2019国際ボランティア③~キングストン(9月5日~9月8日)
9月6日の午後にCNDシスターズを訪問しました。CNDシスターズでは、引退したコングレガシオン・ド・ノートルダムのシスター達と会話を楽しみました。私は英語があまり得意ではなく、緊張していたのですが、親切に分かりやすく英語を話してくれたため、私のリスニング力でも聞き取れることができました。上手に英語を話すことはできませんでしたが、シスターたちと会話を楽しみました。会話だけではなく、堺先生のマジックショーや学生によるピアノの演奏もありました。途中に、私たち学生が、日本の歌の合唱を披露しました。曲は、森山直太朗の「さくら」と童謡の「故郷」を歌いました。故郷は手話付きで合唱したので、言葉が通じなくてもイメージで分かっていただけたのではないかと思いました。シスター達もとても喜んでくれたので、うれしかったです。最後に、シスター達から蝋燭のプレゼントがありました。私たちからは、日本の紙風船をプレゼントしました。そして、挨拶をして訪問は終了しました。
9月7日は、サウザンドアイランズ遊覧をしました。五大湖の一つであるカナダのオンタリオ湖とオンタリオ湖と繋がっているセントローレンス川を船でクルージングしました。約1時間半のクルージングで、キングストン近郊のオンタリオ湖を遊覧しました。湖には、大小様々な島が浮かんでいました。船内放送では、オンタリオ湖とセントローレンス川、キングストンの歴史が語られており、勉強となりました。風は冷たかったのですが、天気は晴れていたので、気持ちの良いクルージングとなりました。
キングストンでは、現地で暮らす人との交流が多く、その現地の文化に直接触れる機会が多かったと感じました。また、キングストンはモントリオールの都会の雰囲気とは違い、のんびりとした空気感が漂う街でした。