3年目を迎えたぞ!高大連携「ジャンボパフェコンテスト」!
「学習センター(公民館)の活性化を若者の力で・・・」をテーマに掲げて、具体的に講座として企画しているのが「ジャンボパフェコンテスト」!
福島市信陵学習センターと本学の学生たち(15名の実行委員会)が半年前から準備に取り組み、福島市内のあちこちの高校へ参加募集を呼び掛けて、福島市のりんごがおいしいこの時期に毎年開催しています。
今年優勝を狙った高校生のチーム数は4つ!ルールは1時間で、高さ18センチ以上もあるビールジョッキにどれだけ美しく盛るかどうかを競います。もちろん味もそうですが・・・。
審査員は、信陵学習センターの館長や青少年指導員、実行委員会の学生代表に加えて、コンテスト当日に同時開催していたキッズイベントへ参加していた約20人以上の子どもたちです。①“バズり度”(いわゆる見た目やインパクト)②りんごの活かし方③写真審査④ルールの厳守の4項目を踏まえて、審査しました。
この日のために、高校生たちはパフェのデザインを考え、何度も試作をして臨んだとか・・・。本気度100%の調理室は、わいわいがやがや♪にぎやかでおいしい1日となりました。
本学は地域貢献に関して、具体的に動ける人材育成をしていますが、このコンテストもその育成の取り組みの一つ。自分たちで地域に根差した公民館をどう盛り上げていくか、高校生たちをどうやったら巻き込めるか・・・などを、実行委員がチームで力を合わせて一つのプロジェクトを作り上げることで学んでいます。