キリスト教学Ⅰ ~誰かのために祈ることは、自分が変ること~
桜の聖母短期大学のオリジナル科目、キリスト教学Ⅰが全1年生対象に始まりました。
担当は、学長の西内みなみです。現在は、感染症予防のためにマスク姿の写真しかありませんので、一昨年、学生達が福島駅西口観光案内所に作ってくれたインスタスポットで撮影した写真を載せます。
この授業は、本学のルーツであるキリスト教と、「建学の精神」について学びます。
初めて、キリスト教と出会う学生も多いですが、宗教として学ぶと共に、「祈り」等信仰についても学んでいきます。「愛と奉仕に生きる良き社会人の育成」という建学の精神の背景や、キリスト教のカトリック学校として何を大切にしているのかを伝えていきます。
4月13日の第1回目授業では、「誰かのために祈ることによって、自分が変えられる」ことを学びました。
また、同じキリスト教のカトリックであるマザー・テレサの言葉の中に、本学の「建学の精神」と同じ精神があることに気づきました。
<マザー・テレサの言葉>
前期15回の授業を通して、キリスト教と「建学の精神」への理解が深まることを期待しています。