コロナ禍が私たちに問うたものは何か ～キャリアデザインⅢ（編入支援クラス）～

四年制大学に編入したいという強い希望と意志を持った2年生が受講する「キャリアデザインⅢ（編入支援クラス）」。
　
1年次の「キャリアデザインⅡ」は小論文の基礎や国際社会の動向のチェックの仕方などインプットが多かったのですが、2年次は自分の意見の構築力を向上させていくためアウトプットが増えていきます。
　
今回の課題は、「コロナ禍が私たちに問うたもの」です。
コロナ禍になって3年目を迎え、社会が大きく変わりました。さて、その変化は私たちに何を問いかけたのでしょう。社会問題と根拠を踏まえて自分の意見を出し、その上で多様な角度で議論し小論文という形でアウトプットするのが今回のゴールです。
　
学生たちは、経済・教育・リーダー論・女性の地位などなどさまざまな観点から議論をしていました。ウィズコロナ社会はこれからもきっと続きます。社会的課題へ当事者意識をもって、自分の意見を述べられる人材になってほしいと思います。