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2024年度 「福祉学Ⅰ」がスタートしました!


「福祉学Ⅰ」は「建学の精神」を理解することに関わる科目です。
第1回目(5/21)は、授業の概要や到達目標、授業計画などを確認しました。
第2回目以降は6回にわたって、社会に奉仕する活動を実践している方を講師としてお招きし、その活動の実際および理念や意義についてご講演いただきます。講演を通して、「建学の精神」に掲げる「愛と奉仕に生きる」ことについての理解を深めます。
第2回から第7回の予定は次の通りです。

 

講 師 お よ び 内 容
第2回 菅野多美子氏(特定非営利活動法人ビーンズふくしま フリースクールビーンズふくしま事業長)
「フリースクールビーンズふくしまの活動の実際と意義・理念」
第3回 山本佳子氏(認定特定非営利活動法人パンダハウスを育てる会理事長)
「パンダハウスを育てる会の活動の実際と意義・理念」
第4回 永遠瑠・マリールイズ氏(NPO法人ルワンダの教育を考える会理事長)
「ルワンダの教育を考える会の活動の実際と意義・理念」
第5回 江藤大裕氏(特定非営利活動法人ビーンズふくしま福島事業部門長)
「子ども食堂よしいだキッチンの活動の実際と意義・理念」
第6回 柳沼千賀子氏(一般社団法人フードバンク二本松代表理事)
「フードバンク二本松の活動の実際と意義・理念」
第7回 遠藤修司氏(桜の聖母短期大学図書館情報センター前センター長)
「点字図書および点字図書に関わるボランティアの実際と意義・理念」

 

第1回目の授業の振り返りとして、学生の皆さんに「福祉学Ⅰ」に対する期待や抱負を聞きました。その一部を紹介します。(一部加工しています)
➤いろいろな場で活躍されている講師の方の講演を聞くのがとても楽しみだ。講演の内容に関する参考文献もたくさんあるそうなので、自分がまだ知らない分野に関しての本を中心に、読んでみたいと思う。
➤フリースクールの講義の内容が気になっている。フリースクールの実情が理解できればいいなと思う。また、参考文献を読んでさらに詳しく知り、私たちにできる活動があれば進んで貢献したいと考える。社会貢献を自ら進んで行うには、まずは興味を持つことからが大切だと思うので、身近なものと関連付けて理解していきたい。
➤私は将来給食に関わる仕事をしたいと思っています。ですので、第5回の「子ども食堂よしいだキッチンの活動の実際と意義・理念」に興味があります。子どもが食べやすい食事などについての話を聞けたらいいなと思います。
➤特に「ルワンダの教育を考える会の活動と実際の意義・理念」について詳しく知りたい。本来は学校に 通うべき子が小学校に通えなかったり、1 日 1 食の厳しい生活を送っていたりするという話を高校の時に聞いたことがある。現状を知り、自分に出来ることを見つけていきたい。
➤毎回の講義でゲストスピーカーの方からお話が聞けるというのはとてもありがたいことなので、関心を持って理解を深めたい。私の家の近くにパンダハウスがあるけれど、目的や意味をあまり知らないので、お話を聞くのが楽しみだ。最終レポートで自分の考えをしっかり書けるように集中して講義を受けたい。
➤それぞれの講師からたくさんのことを学びたいと思う。そして建学の精神についての理解を深めて、愛と奉仕に生きる良き社会人となれるような授業にしたい。

 

 

<授業の様子>

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