第9回福島学 フィールドワークでの学びを共有しよう
東日本大震災・原子力災害伝承館で学んだことを仲間と共有しました。
それぞれが学んだことをまとめたレポートを持ち寄り、キーワードを出し合いました。
SDGsの観点から持続可能な社会の実現と福島の復興を掛け合わせて考えます。
グループでの共有の後、全体共有を行います。ワールドカフェ方式で共有します。
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今回は付箋で書きだして共有するだけでなく、そのほかのグループの意見を持って帰るという作業があった。その作業はどの活動でも問題の理解を深めるために大切だと感じた。また最後に自分たちで出した意見がSDGsのどれに当たるものかを考える作業があり、直ぐに結びつくものもあれば、どれに結びつくのか分からないものもありその事柄の中での繋がりを考えるきっかけになった。この活動も他の場面でも使うことができると思う。どんな事でも今ではSDGsに結び付けられると思うし、社会全体が取り組もうという動きをしているので、他の場面でも活用することによって、SDGsのことも考えられるし、さらに福島学にも行かせるのではないかと考えた。
双葉の伝承館、請戸小学校を先週見てきたが復興が進んでいるところもあったが大体は更地で修復ができていないところがあるのが現状である。それをSDGsと合わせて復興に向けて行動することも大切である。
宮城県の南三陸町では「カウンターパート制度」「まちづくりサポートマップ」を活用し復興まちづくりの取り組み取りをしている。この様に行政に頼るものは頼り地域の人たちが自ら今後の地域のこと考え行政と連携して行くことが大切ではないか。