ベーシックスキルズで学ぶマインドマップ 4月18日土曜日9:00～16:00

桜の聖母短期大学の１年生は、全員が４月のこの時期にマインドマップをマスターします。

思考スキル、記憶スキル、ノートテイキングスキル、タイムマネジメントスキル…などなど、様々なスキルに応用できるマインドマップを、大学生活のスタート時期に学べるなんて、なんて「お得な」ことでしょう。

それも、マインドマップ創始者のトニーブザンから直接学ばれたマインドマップインストラクター、通称マインドマッパーの講師を東京から４人もお迎えします。
さらに、多くのマインドマッパーが愛するニーモシネノートとスタビロペンを、学生一人ひとりに配布します。

外部の方から、「えっ、聖母の学生さんって、全員がマインドマップを描けるのですか？」と驚かれます。
はい、描けるのです。なぜなら、こうして１日、素晴らしいマインドマップインストラクターに、概念から描き方まで学ぶからです。そうして多くの授業や、就職活動、編入学試験に応用します。

今年も、記憶のワークで桜の聖母短期大学の設置母体である修道会の設立者「聖マルグリット・ブールジョワ」について覚えました。
さらに、宿題では、「２年後の私」つまり、なりたい自分をマインドマップにして提出します。

恒例となった、最後のサプライズ、マインドマップインストラクターの先生とじゃんけんゲームをして、スタビロペン２０色入りを２人の学生がプレゼントされました。
震災から５年目、毎年、指導に来て下さるマインドマップインストラクターの方々の熱意に、学生たちと私たち教員は励まされます。