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【福島学】元気いっぱい小学生×驚きが止まらない短大生~国見町まちづくりプロジェクト~


今年の福島学は、さまざまなチームに分かれてプロジェクトを並行に進めています。南相馬市では、高校生と連携プロジェクト、トマト農家さんとのメニュー開発、そして国見町では小学生と連携してまちづくりプロジェクト。2015年10月17日は、国見町プロジェクトの第2弾!

福島学の担当教員の一人である三瓶先生がワークショップのメインファシリテーターを務めましたが、ワークショップの成功を握るのは、各テーブルのグループファシリテーター。つまり、短大生。でも、心配無用。福島学履修学生は、全員ファシリテータースキルの研修を受けています。小学生の意見を引き出すスキルは、きちんと習得している・・・はずでした。

が、結果は予想をはるかに超えてしまい・・・。
そう。小学生たちの意見が止まらないのです。

KJ法を使って、「じぶんも町のイイトコロ、自慢したいトコロを探そう!」というワークでは、付箋がなくなるほど、付箋が模造紙に貼り切れないほど消費されてしまいました。「この町のね、人はね、優しい人ばっかりなんだよ」「ここの肉がおいしいよ」「やっぱりモモなんだよ、国見町は・・・」「あ、柿もあった!」「義経に関係している道もあるよ」などなど・・・。

この小学生たちの積極性、主体性、そして何より、自分の地域に関する知識にファシリテーターを務めた学生たちも驚愕。

さぁ、第3弾は11月。このワークを深化させ、今度は「より魅力的なまちにしよう!」をテーマに、小学生たちの意見を引き出します。
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