応用栄養学実習 高齢期①
88歳の女性を対象にした献立です。3名の学生がそれぞれに1日分の献立を作成した中から、朝食と間食、昼食、夕食を抜き出して実習しました。対象者がサルコペニアにならないように、工夫しました。
朝食は、食パン、卵と野菜の炒めもの、オニオンスープ、ヨーグルトみかんです。野菜がたっぷりとれるような献立にしました。
昼食は、ご飯とアサリ入りのコーンスープ、ハンバーグ、きのこサラダです。カルシウムやビタミンをとれるような工夫をしました。
食は、スイートポテトです。スキムミルクを練りこみました。年齢を問わず、広く好まれる一品になりました。
夕食は、ご飯、しいたけのお吸い物、とり肉じゃが、ひじき豆です。軟らかくて食べやすい鶏肉を使いました。お吸い物には、松葉柚子が吸い口に使われています。カルシウム不足を防止するために、海藻や大豆・大豆製品を使っています。