「地域食生活論」国見スイーツ開発プロジェクト、商品開発のプロから学ぶ!
「地域食生活論」の授業では、国見スイーツ開発プロジェクトが始まりました。2014年度から開始しているこのスイーツ開発に今年度から下り線国見サービスエリアを運営している名鉄レストランが加わり、企業で活躍している商品開発のプロの中村新先生から食物栄養専攻2年生は学び始めました。
7回に渡って行われる授業では、専門家セミナー「開発ノウハウ」から始まり、国見町フィールドワーク、プレゼンテーションや試作、そして最後の商品化決定講義も含めて、学生たちの開発技術力が高まる授業構成になっています。学生たちは6グループに分かれて商品開発を進めていきます。売れる商品づくりの4要素などを教えていただきながら、チーム力も高めていきます。
学生たちが与えられたテーマ素材は国見町の特産品である「桃」。開発1は桃を使用して自由発想の桃製品、開発2は既存商品「ももどら」のアップグレードを目指します。中村先生の講義の後は課題をチームで取り組むワークショップでした。3か月の短い期間にどのような製品が出来上がるのか、学生たちは楽しみながら授業に参加していました。