栄養指導論Ⅰ 「親と子の広場」に行ってみよう!
新入生たちは、少しずつ桜の聖母短期大学に慣れてはじめ、一通り授業を体験することできました。金曜日になると、学生たちは若干お疲れ気味な様子。それもそのはず。まず、授業の長さが違います。高校までは50分、大学は90分と長い…!1日5コマの授業あったりする日は、少し大変そうです。
食物栄養専攻1年生の「栄養指導論Ⅰ」は金曜日の午後にあり、睡魔に襲われる条件が完璧に整っています。そこで、1回目の授業では、講義室を飛び出し、マリアンホール1階のプレイルームで行いました。食育などでも使えるアイスブレイキングを目的としたゲームを行い、クラスの仲間との交流を深めました。
このプレイルームでは週に3回、「親と子の広場」が行われているため、授業の後半には「親と子の広場」のご担当のこども保育コースの奥田先生に、活動内容や学生たちの関わり方についても教えていただきました。
小さな兄弟姉妹がいる学生は、帰ってから早速ご家族に参加を勧めてくれたようです。
この「親と子の広場」では、毎週土曜日は小学生の子どもたちも参加し、食育クッキングも行っているとのことです。食物栄養専攻の学生たちは「!!!」と目を輝かせて聞いていました。ぜひ、授業外の時間にも、ボランティアとして参加してみましょう。
学生たちは、栄養士の卵として、子どもたち、保護者の方々、保育の学生、保育の先生方と良い交流をさせていただきながら、これから2年間いろいろなことを学んでいきたいと思います。