オープンキャンパス8/2報告：公務員の栄養士として活躍中の卒業生体験談と模擬授業「桃のスムージー＆ピーチメルバ」次回8/30もお楽しみに！

8月2日に行われたオープンキャンパスの食物栄養専攻の学科紹介では、学生たちが現在行っている食育活動について詳しく説明しました。聖母の食物栄養専攻では、PBLというプロジェクト型授業「栄養士活動論」「食育論」「地域食生活論」を通して、全員が食育や商品開発に参加しています。学生たちの苦労や喜びが、聞き手に伝わってくる発表でした。

後半は、卒業生で公務員の栄養士として活躍されている今泉さんの体験談をお聞きしました。

今泉さんは、最初は教育委員会に配属されて学校給食に関わる業務に携わり、その後、保健センターに移り、地域のお母さんと赤ちゃんの健康に関わるお仕事をされているそうです。本学に入ったきっかけや学生時代の様子、また、就職してからも学び続けておられるということをお話ししてくださいました。

お昼は、待ちに待った学生による手作りランチ＆デザートです。みなさんに「美味しいです！」と言っていただき、学生たちの疲れも少し癒されたことと思います。

午後は、桃をテーマにした模擬授業で、とっても簡単な桃のカットの仕方を教わりながら、桃・トマト・バナナのスムージーとピーチメルバを作りました。お一人での参加者の方もたくさんおられましたが、調理実習室での共同作業で他の参加者と仲良くなり、楽しく美味しい時間を過ごせたようです。

暑い中、たくさんの方々にお越しいただきありがとうございました。次回は8月30日（日）です。何度でも、お一人ででも、部分参加でも大丈夫です。ランチとスタンプラリーだけの参加も大歓迎です♪お待ちしています！