8/30オープンキャンパス報告:食物栄養専攻2年生たちによる1年半の体験と学びの紹介
8月30日に行われたオープンキャンパスの食物栄養専攻紹介では、昨年度から力を入れている4つのテーマについて、2年生がポスター形式で説明しました。テーマは「商品開発」「国見町食育推進プロジェクト」「コンテスト」「新調理」で、どれも学生全員で一生懸命取り組んでいるものばかりです。
午後からの模擬授業では、食品学・食品加工学が専門の市川先生が、真空調理法による「桃のポシェ(コンポート)」の講義と実習を行い、参加者の皆さんも実際に機械を使って真空調理を体験しました。あっという間に、いろいろな味と風味のコンポートが出来上がり、みんな驚いていました。詳細については、改めて市川先生から動画とともにレポートをお届けする予定です。お楽しみに!
食物栄養専攻紹介「コンテスト」のコーナーでは、コンテストに参加するメリット、学生自身が考案して応募中のメニューと工夫した点、2年生になってからの変化について、学生の視点でわかりやすく説明してくれました。
また、「コンテストに応募することは大変そうだなと思う人もいるかもしれませんが、将来栄養士として働く時にも、相手のことをいろいろ考えながらメニューを考えて料理をしなければならないので、コンテストは効率よく学べてとてもいいですよ。」と、高校生の気持ちも想像しながら話してくれました。他のコーナーでは、実際に食育で使ったエプロンシアターをつけて授業の雰囲気を出したり、写真をたくさん使って説明したりしました。
次回9月27日(日)のミニオープンキャンパスでは、食物栄養専攻の授業紹介、地域での活動紹介、取得できる資格、進路、キャンパスツアー、学生との交流、個別相談などを行います。皆さんのご参加、お待ちしています!