オープンキャンパス9/27報告：食物栄養専攻の学びの特色と新たに取得可能な資格を紹介しました

9月27日に行われたミニオープンキャンパスでは、食物栄養専攻では2年生と教員が、学科紹介、学生体験談、キャンパスツアーを行いました。この日は模擬授業はありませんでしたが、アットホームな雰囲気で、取得できる資格やキャンパスライフについて詳しくご説明し、お一人おひとりとゆっくりお話しすることができました。

来年度より、聖母の食物栄養専攻では2年間で栄養士と栄養教諭免許に加えて、フードサイエンティスト、フードコーディネーター3級などの資格も取得できるようになる予定であるため、資格の特徴や、資格を生かした仕事についての紹介をしました。在学生たちは「さらに2つも資格がとれてうらやましいです！」と言っていました。

また、聖母の特徴である1年間にわたる学内カフェテリア実習を通しての成長ぶりや、先月終えたばかりの栄養士学外実習での体験も、学生たちの言葉でお話ししました。陸上自衛隊では一人あたり3200klca/日の献立で食数も500～1000食／日であったことや、小学校での給食づくりや食育の様子、高齢者施設で入居者の方と一緒におやつを作ったり行事食を提供した話など、短大での学びの集大成となる実習だったようです。

学生による授業の紹介では、PBLというプロジクト型授業「栄養士活動論」「食育論」「地域食生活論」で、地域の自治体や団体、企業と連携して食育や商品開発を行っている様子について、写真を使って説明しました。

お忙しい中、参加して下さった皆様、ありがとうございました。また近いうちに、聖母でお会いできるのを楽しみにしています。11月1日のあかしや祭にもぜひ遊びにいらしてください。学生・教職員一同お待ちしています！