栄養士活動論「進化するお弁当プロジェクト」
食物栄養2年生が開発した秋の行楽弁当2種が10月中スーパーいちい全店で販売されています。
食物栄養1年生は先輩の伝統を受け継ぎながらも新しい試みを取り入れながら、春のお花見弁当開発にチャレンジします。その新しい試みとは福島県の「有機農産物」をお弁当に使用することです。
まずはじめの一歩として福島県農業総合センター有機農業推進室の職員の方から有機農業に関する理解を促進するためにお話しを聞きました。有機農産物に対する理解を深めた後、スーパーいちいが準備してくださった大根やプチトマトを実際に食べてみました。オレンジチャームやストロベリートマトなど初めて試食するものも多く、学生たちの食の世界はさらに拡がっていきました。
この講座を通して学生たちはさらに春のお弁当開発に対する意欲が高まったようです。10月24日は二本松市東和地区に行き、ほ場を見学し、農家の方々とも交流する予定です。