食物栄養専攻2年 応用栄養学実習 1月27日28日
今回は、52歳の更年期女性を対象とした献立を実習しました。減塩を心掛けた献立です。朝食は、あまり手のかからないトーストと巣ごもり卵とフルーツ、ココアという献立です。間食は、かぼちゃの甘酒あえとハニージンジャーティーです。
昼食は、鶏ささみのマスタード焼き、しらたきコーンご飯、かぶの豆乳スープ、ツナと温野菜のジェノバ風サラダ、にんじん寒天ゼリーです。友人とランチを楽しむという設定です。小さく刻んだしらたきをお米と一緒に炊き込み、スイートコーンと合わせました。豆乳スープは塩を使わなくても、かぶの甘さでおいしくいただけました。にんじん寒天ゼリーは、色も美しくレモン汁が入ってさわやかなデザートになりました。
夕食は、さばのフライ風とさつまいもごはん、ほうれん草のごまあえ、チーズと海苔の生味噌汁、豆腐白玉プルーン包みです。味噌汁は、お椀に分量のお味噌とプロセスチーズ、もみのりを入れて熱湯を注ぐだけの簡単味噌汁にしました。この味噌は、栄養教諭の学生が作った二十割糀味噌です。さばは、香味野菜入りのパン粉をまぶしてフライパンで加熱しました。
対象者が、私たちのお母さん世代にあたるので、家でも作りたいと思いました。