オープンキャンパス模擬授業「五感を使った食育の進め方」おからクッキーづくりと実践事例
7月に引き続き、8/7(日)のオープンキャンパスにも、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。食物栄養専攻では、2年生による学科紹介とキャンパスライフ体験談、本学で取得できる資格紹介(栄養士、栄養教諭、フードサイエンティスト、フードコーディネーター3級、家庭料理技能検定3・4級 他)を行い、聖母短大の特色をお伝えしました。また、学生たちが学内見学ツアーも行いました。
午後は「わくわく!ドキドキ!五感を使った食育の進め方」をテーマに栄養指導論・臨床栄養学担当教員の木下ゆりが模擬授業を行いました。学生たちが実際に地域のイベントで実践した、よく噛むことの大切さを楽しく伝えるゲーム、クイズ、模型、体験プログラムを事例として紹介しました。今回は、手触りや匂いで、食べ物の特徴を表現したり正体を当てるクイズ(ふわふわ!イボイボ?長い?冷たくてペタペタ!カサカサ、甘い♪海くさい?幸せになる匂いなどの食べ物)を体験してもらいました。
また、おからを使ったヘルシーなクッキーを、みんなで楽しく作りました。最初に粉類をビニール袋に入れてよく混ぜ、油と牛乳を入れてモミモミして生地をまとめるという大胆なレシピです!手も調理道具も汚れない作り方で、最後は好きな形に型抜きをして焼きました。小さなこどもたちの遊びや発達を促す食育クッキングでした。焼き立てのおからクッキーを、みなさんとてもよく噛んで食べていました。
次回8月28日(日)の模擬授業のテーマは「アレンジ自在!卵料理」です。何度でも、お気軽にどうぞ!