「栄養士活動論」、春のお弁当開発のために有機農業体験をしました!
秋晴れの美しい一日、食物栄養専攻1年は二本松市東和地区ほ場で有機農家の関さんから有機農産物についての説明を受け、ほうれん草とフルーツトマトの収穫体験をしました。
初めて農業体験する学生も多く、「鎌」を使用して野菜を切ることもチャレンジでした。畑には蜘蛛やカエルなどもおり、自然と共生した農産物作りを実感することができました。
昼食は自分たちで収穫したほうれん草のお浸しをはじめ、揚げ野菜が添えてある「秋野菜のカレー」、具だくさんの「ビーツスープ」「茹で落花生」「スライス玉ねぎの酢漬け」、そしてトマトジュースなどの新鮮な有機野菜料理と新米ご飯でした。オーガニックふくしま安達のメンバー関さん一家と有機農業推進室のスタッフなどと一緒に昼食をとり、交流を深めました。
有機野菜を味わい、春のお弁当作りにさらに意欲が湧いたと語る学生もいました。春のお弁当には
農家さんの思いも込められていくことでしょう。