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「栄養士活動論」、福島のりんごについて学び、果樹園訪問・共選所体験も実施!


 食物栄養専攻の1年生はスイーツ開発のために福島の果実農業についても学びます。JAふくしま未来の職員から果樹について説明を受けるだけでなく、実際に果樹園を訪問し、消費者にリンゴがどのようにして届くのかも共選所に行き、体験してきます。果樹についての授業では今食べごろの「サンふじ」の試食も行い、その美味しさに学生たちは満足顔でした。

 「サンふじ」がたわわに実る果樹園では美味しいリンゴが出来るまでの過程を農家の方々がどのように行っているのかを理解しました。摘花や数回実施される摘果、そして葉摘みや「玉まわし」など新しい知識をたくさん吸収することができました。湯野共選所と西部共選所では農家から届いたリンゴがどのように仕分けされて、消費者の手に届くのかをお手伝いをしながら学んできました。

 西部共選所ではベテラン職員がリンゴをより分けた後、糖度や大きさを判別するセンサーにかけられ、ロボットが箱詰めし、その後確認作業が行われて出荷することなども知りました。また、注文があれば袋詰めなども行います。その袋詰めにもコツがあり、丁寧に教えていただきました。体験した学生たちは難しいがやりがいがあったと感想を述べていました。リンゴのお土産もいただき、充実した研修となりました。

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