食物栄養専攻はりんごの木のオーナーです!
食物栄養専攻のカリキュラムでは「畑から食卓まで」学ぶことができます。その中にはフルーツ王国福島でしか体験できない学びもあります。食物栄養専攻はABE果樹園の2本のりんごの木(こうとく)のオーナーになっています。
今回取材班はりんごの花が咲き誇るABE果樹園を訪問し、阿部さんからりんごの木についていろいろと教えていただきました。実をつける秋には学生たちも阿部さんから果樹について学び、リンゴ狩りも体験する予定になっています。
花摘みのポイントなども理解することができました。また、花の季節は受粉のときでもあります。
りんご畑にはミツバチが忙しく飛び回っていました。この時期、果樹園ではミツバチを借りるそうで、「レンタルミツバチ」の存在も知ることができました。桃、りんご、なしなどを生産するフルーツ王国福島を支えているのは職人業の技術を持つ果樹農家の方々の存在が大きいことを実感した一日でした。