6/11-12 「食育推進全国大会in福島」での食育活動リポート(その1)
食物栄養専攻1・2年生は、6月11-12日開催された「食育推進全国大会in福島」に全員で参加し、食育ブースと、地域連携による学生考案の商品販売ブースを出しました。本学学生の他に、福島明成高校の高校3年生13名、お弁当販売のいちいの社員さん、もも大福販売の国見町の職員さんもメンバーとして加わって下さり、みんな汗だくになりながら頑張りました。
栄養士を目指す学生も、高校生も、普段小さい子どもたちと接する機会が少なく、最初はカチコチな人もいましたが、だんだんと子どもと同じ目線で声かけをできるようになっていきました。
子どもが興味をもちやすいかわいい教材や、おもしろそうなゲームを通して、学生たちが福島の食文化や食の大切さを一生懸命伝えている様子に、保護者の方は「あら、保育士の学生じゃないの?みんな上手ね」と感心してくださっていました。2日間で本学の食育コーナーに約500名が参加して下さいました。
福島県食育すごろく、国見食育かるた、郷土料理のお買い物ゲーム、手触りクイズ(凍み大根、凍み豆腐、凍みもち、いもがら)、匂いあてクイズ(するめ、桃)、食べ物釣りゲーム、うまみあてゲーム、布の食べ物おもちゃ(円盤餃子、国見バーガー、クレープ)、噛む体験の試食コーナー(するめとたまごボーロ)、スタンプラリー、うさぎの着ぐるみでの呼び込みなど、力を合わせてがんばりました。
参加してくださったみなさん、支えてくれたみなさん、ありがとうございました。(つづく)