6/11-12「食育推進全国大会in福島」での食育活動リポート(その2)
食物栄養専攻1・2年生は、6月11-12日開催された「食育推進全国大会in福島」に全員で参加し、福島の郷土料理や食文化を伝える食育ブースと、地域連携による学生考案の商品販売ブースを出しました。
会場では、テレビ取材、新聞取材、大会特別号こども新聞の取材、青森の短大生からの取材、アフリカのガーナ食育チームメンバーの訪問、内堀雅雄県知事の訪問などがあり、本学の食育活動の内容を紹介させていただきました。
テレビ取材では、いちいさんとのコラボ弁当の趣旨や思いを学生たちが聞かれました。とても緊張したそうですが、無事に6月22日(水)に「ゴジてれChu!Ⅰ」の中で放送されました。
大会特別号のこども新聞は、福島県の新地小学校のみなさんが記者になり、イベント会場で取材・編集・発行・配布するもので、1日目の朝一番に本学のブースに取材に来てくれました。夕方には、会場で新聞が配布されたのですが、なんと一面トップに本学が!びっくりでした。とても上手に記事を書いてくれていました。
青森中央短期大学の食物栄養学科の学生さんからもインタビューを受け、同じ栄養士を目指す学生同士で交流する機会をもつことができました。また、福島県知事の内堀雅雄さんも来て激励の言葉を学生にかけてくださいました。
学生たちは、1年生の頃から地域での食育実践や商品開発を行ってきていますが、今年度は特にこの全国大会に向けて準備をがんばってきました。2つのブース(食育活動と商品開発・販売)は、多くの方から反響があり、喜んでいただけたため、学生たちにとって心に残るイベントとなりました。(つづく)