【福島学】くにみっ子のプレゼンテーション

　今年の福島学では、国見町の小学生による「未来に向けたまちづくり」のプレゼンテーションを継続的に支援するという取り組みを進めてきました（詳しくはこちら →http://www.sakuranoseibo.jp/common_list/6859）。そして今日は、いよいよ国見小学校の学習発表会で行われるプレゼンテーションの本番です。

　学習発表会の最後を飾る6年生のプレゼンテーションに、体育館に集まった保護者や市民の皆さんも熱い視線を送ります。それにしても、本当に発表のレベルが高い！寸劇を挟んで大爆笑を誘いつつ、国見町の未来を実践的にプランニングした成果をしっかりと伝えるその姿を見れば、きっと誰もがそう思うことでしょう。

　応援に駆けつけた聖母の学生たちも、「お手伝いができて、本当によかった」と感じることしきりだったとか。最後はちょっとウルッと来てしまったみたいですが、それほど素晴らしいプレゼンテーションだったということですね。つながりを生み出しながら、一歩ずつ復興に向けて歩いていく――福島学の着実な成果が、ここにもしっかりと築かれています。