イエス・キリストが十字架から降ろされた際に、そのご遺体を包んだ布であろうといわれているものです。
国内では「聖骸布」の先駆的な研究者でもあるコンプリ神父様が、実物大の「聖骸布」のポジとネガを持ってきて、展示してくれました。
本学の「キリスト教学」という必修科目の一環として、2年生全員が受講。
イエスであろうと思われる人物の顔がスライドに映し出された時の、学生からの「おぉ~!」という声。
アンケートにも「キリスト教が身近に感じられるようになりました」と書いている学生が多々いました。
コンプリ神父様の「聖骸布」研究への熱い思いがこちらまで伝わった講演会になりました。
とにかく実物大の迫力はすごかった!!!
その神秘たるや・・・見た人しか分かるまい。
そんな展示会&講演会でした。