今年から会津若松社会福祉協議会が開校した「ボランティア学園」。
その学園のカリキュラムの1つに、3年前から会津で取り組んできた傾聴ボランティア養成講座が組み込まれることになりました。
その養成講座の第1講が、4月15日(日)からスタートしました。今年は34名の市民の方々が受講し、これから11月まで月1回で行われる体系的なプログラムを履修していきます。
初回は、東京から岡安先生をお招きして、カール・ロジャーズ理論の本質的な部分と援助的コミュニケーションの重要性と基礎的スキルを、ちょっとしたロールプレイングを交えて学習しました。
一見、元気そうに見えても話を聞いてもらいたい人は多いはず。
現代社会では、最も重要なボランティアの一つです。