この歌、みなさんご存知です・・・よね?
「シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ・・・」
では、これは?
「からす なぜ啼くの からすは山に・・・」
「しょ、しょ、しょじょうじ、証城寺の庭は・・・」
これ、すべて「童謡界の三大詩人」の一人と謳われている野口雨情の作品なんです。彼は茨城出身ですが、福島県現いわき市常盤湯本町でも詩作活動した本県ゆかりの作家でもあります。
人間の根源的な感情や感覚に触れるような純朴さが魅力と言われている雨情の詩。今回は、茨城から雨情研究を続けている安部先生をお招きし、雨情の童謡の裏側にある想いや感情を、波乱万丈な生涯と共に学びます。まだまだお席がございます。今年は『赤い鳥』創刊100年の節目の年。ぜひ、童謡・童話を味わってみませんか。
◆講座名 「野口雨情の生涯」
◆日時 2018年5月26日(土)13:30~15:00(全1回)
◆受講料 1,700円(税込)
◆定員 15人
お問い合わせ・お申込み→桜の聖母生涯学習センター 024-535-2531