今年から、桜の聖母生涯学習センターは、会津若松社会福祉協議会とタイアップして「傾聴ボランティアスーパーバイザー養成講座」をスタート。2019年5月19日は第2講目でした。
この講座の大きな目的は、傾聴ボランティア養成の基礎講座を修了して、実践的にボランティアを行っている方々のネットワークを構築することです。かれこれ会津の傾聴ボランティア養成講座は4年を経ていますが、修了年度の壁を越えた交流を密にして、「さぁ、これからの会津を、傾聴ボランティアでどのように支えていこうか?」「ボランティアの実践で直面したことを共有するのにどうしようか?」という話し合いのチャンスがなかったのです。
第2講目は、コンセンサスゲームを通してチームの有効性を学んだ後に、「ねぇねぇ、人はどうして悩むの?」と某放送局の“永遠の5歳”の○○ちゃん風(笑)の哲学的な問いについてディスカッション。
さすがは基礎講座修了者のみなさんです。付箋ワークももう慣れてきて、チームビルディングもスムーズで、積極的に発言していました。