福島市産官学連携プラットフォーム事業「人生100年学び直しチーム」主催で、毎年開催されている「生涯学習のつどい」。この2年間はオンラインでの意見交換でしたが、今回は対面型のワークショップで開催されました。
今回のテーマは「『あ、あった、あった』で大丈夫? ~情報探索の質の格差を考えよう~」というものです。
ネットでほしい情報が見つかって「あ、あった、あった」と安心すること、ありますよね。
でも、その情報、それでいい?フェイクかもしれないし、極端なイデオロギーかもしれません。それから欲しい情報を見つけた時、「あ、あった、あった」と安心してそれ以上の検索とか学びとかに繋げてます?
つなげてなければ、学びの質にどのような差が出てしまうのだろう・・・。
そんなことを地域の方々と大学関係者、経営者、学生たちで対話を行う場を設けました。
最終的には、地域で情報眼を磨くためのネットワークを構築するには・・・という壮大なデザイン論にも発展し、非常に深い対話が広がりました。
この「生涯学習のつどい」、これからパートⅡにつながります。
そこではどのようなアイディアの共有が出るのでしょう。楽しみです。