カトリック教の精神を土台にした本学の正面玄関には、聖母になる前のマリアがいとこのエリザベトへ訪問している大きなステンドグラスがあります。この後、彼女は神の母すなわち「聖母マリア」となるわけですが、みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?今回は、イエスのカリタス修道女会のシスター・谷口暢子先生に来学していただき、シスターがひとりのキリスト信者として、またシスターとしてかかわっている聖母マリアを紹介していただきます。
シスター谷口先生からは、こんなメッセージが届いています。
「聖書に描かれる聖母マリアは、人間として魅力あふれる『あこがれの存在』ですが、同時に、今もいつも、天国から見守ってくれている『お母さん』でもあります。
この話を通して、受講生の皆さまの心に聖母マリアに対する親しみが少しでも増えたら、本当にうれしく思います。」
本学の教養科目「キリスト教学」との合同講座となりますので、本科学生と共に学んでみませんか?
▶日時:2023年5月16日(火)10:40-12:10
▶受講料:1,000円
▶定員:20人
▶申込先・お問い合わせ先:
桜の聖母生涯学習センター 024-535-2531/メール:s-center@ssjc.ac.jp