桜の聖母短期大学では、社会人学習者を支援する独自の履修証明プログラム「桜おとなカレッジ(通称:SOC)」が設置されています。これは体系的なカリキュラムを60時間以上学修すれば、履修証明書を授与されるというものです。
今回は、「もっとグローバルコース」の佐藤文子さんが所定の学修時間を修了して、学長から履修証明書が渡されました。おめでとうございます。
佐藤さんはたくさんの授業を履修しましたが、例えば必須科目「生涯学習概論」では、多くの学生とグループワークをして人生100年時代における生涯学習の重要性を学び、世代を超えた価値観や学習観を共有しました。また生涯学習センターの万葉集についての開放講座では、古代から愛され、読み継がれている歌から日本人の底流に存在する価値観を学んだようです。
桜の聖母短期大学は社会人の学習支援システムが構築されています。今後は、英会話をもっと学びたいとのこと。日本文化の教養の上に英語を学び、グローバリゼーションが進む社会をさらに楽しめるようになったらいいですね。これからも佐藤さんの生涯学習を応援しています。