「どうしてこの会議、こんなに長いんだ?」
「活発な意見が出るような会議にならないかなぁ」
・・・そんなことを思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
今回は本学キャリア教養学科准教授であり臨床心理士の後藤先生をお迎えして、ズバリ「上手な会議のしかた」の入門講座をしていただきました。
実際に疑似会議をして、“体感”を“学び”にする講座です。
今回は、本学の学生会役員(つまりは学生たちを牽引するリーダーたち)も数人参加し、社会人と共に“会議を会議”してみました。
参加した学生から、こんな感想が寄せられました。
ワークショップ形式で、全員で対談しながら会議のコツを見つけていきました。ほぼ全員初対面で大人も学生も混ざっており、初めは緊張しました。大人も学生も関係なしに役職が与えられ、私はファシリテーター役をやりました。とても緊張しましたが、ワークショップを繰り返すうちに雰囲気がなごやかになっていき、楽しみながら学ぶことが出来ました。普段は大人の方と会議できる機会など無いので、良い経験になりました。社会人になってからも今回の経験は活かしていきたいです。(キャリア教養学科2年生)