・難しい問題にいろいろな角度からアプローチして考える機会をもらいました。
・宗教の知識が深まりました。もっと、なんなのか知りたい。
・国際社会を理解するためにも、これからも「宗教」を学んでいきたい。
・・・こんな受講後の声をいただいた講座。そう、それは「そもそも宗教とは何だろう?」という田中大介先生の教養講座です。
センター長三瓶も受講させていただきました。
アメリカ大統領の就任宣言からはじまり、ローマ法、ローマ教皇の話、神武天皇の話題に移り・・・「聖なるものとは何?」を問い・・・。
「聖」と「俗」は真逆なのか、どこから「聖」でどこから「俗」なのか、その境界線はあるのか?
世界的な社会学者・デュルケムの宗教の定義まで話はおよんで・・・難しそうと思った瞬間に、「法より習慣のほうが強いのか?」とまた問われまして・・・。
ラビリンス。そう「迷宮入り」といってもいいくらい、正解のない問いを投げられた感じでした。この根源的な問いをみなさんと話しこむ、自分と対話するというのが、なんて心地いいのでしょう!