皆さんは、本の朗読をされたことがありますか?
小学校や中学校時代の国語の時間?お子さんを寝かせる時?それともボランティア?
朗読って、間の取り方、声の強弱、感情の入れ方がとても大事なんですよね。しかも、他人の共感を得られるよう、自分の主張が強すぎないようにしないと・・・なんて、たくさんのことに気を配ると、なんだか難しく感じますよね。
今日は、引田先生の「朗読で楽しく脳トレーニング(冬)」の発表会でした。題材は、受講生それぞれのお気に入りの本。
たとえば・・・
やなせたかしの詩集 『幸福の歌』
灰谷健次郎 『太陽の子』
司馬遼太郎 『21世紀に生きる君たちに』などなど。
その本をぜひ読んでみたいと思わせてくれるような朗読は、講座で学んだだけあります。受講生の皆さん、さすがです。
今回でこの冬講座は最終回ですが、「分かりやすい資料と説明が丁寧で、素晴らしい講座」「続けて受講したい。春も企画してほしい」「イントネーションやアクセントの違いなどのトレーニングを受けたい」など、たくさんのお声を頂戴しました。
朗読って、自分の心にも脳にも、そして他人にもいいみたい。
みなさんも、今年からチャレンジしてみては?