2011年の東日本大震災直後から、生涯学習センターは「傾聴ボランティア養成講座」をスタートしました。そこから自然発生的に受講生たちが立ち上がり、「傾聴ボランティアさくら」を組織。
その「さくら」の中心人物である、シスター熱海先生が「福島民報」(2017年12月8日付)に取り上げられました。
現在、「さくら」は100名以上の会員を抱える大きなボランティア組織になっています。福島県のあちこちからも傾聴を教えてほしいというオファーが止まりません。(今年は広島県からもオファーが来たくらいですから・・・。)
この出前講座オファーを生涯学習センターと共に受け入れて動いてくださるのが、シスター熱海先生を中心とした「さくら」のみなさんなのです。
常に謙虚で、やわらかく、優しいシスター熱海先生ですが、「ふくしまは負けない」という強い希望と情熱を持ち合わせている先生でもあります。