2023年も、早いものであと1.5か月となりました。みなさんは、新年に向けて新しい手帳はもう準備しましたか?
2023年11月18日、キャリア教養学科教授で生涯学習センター長でもある三瓶先生の「手帳学入門講座」が開催されました。三瓶先生は、いろいろなことをやりたいという探究心の塊のような方ですが、「1日24時間しかない!どうしたらいろいろなことがやれるの?」ということから、タイムマネジメントを学び始め、その一環として手帳の奥深さについて気づいたそうです。
受講生はお互いに手帳のこだわりを共有しつつ、多くの質問も持っていたようです。
・手帳は持っているのに利活用法が分からない。
・手帳はあるけど、三日坊主になってしまう。
・自分に合う手帳って、どうやって見つけるの?
・スマホで管理する手帳と手で書くアナログ型手帳、どっちがいいの?
・ウィークリー型とマンスリー型、使い分けはどうしたらいいの?
手帳はあくまでもツールです。本質的な部分は、人生100年時代におけるご自分のライフキャリアを長期的に見据えること。スタートは自己対峙からです。「なりたい私」を見つけ、バックキャスティング思考で手帳をうまく使うことが、今そしてこれからの社会では重要・・・と三瓶先生はおっしゃっていました。
みなさんと手帳との素敵な出会いがあることをお祈りします♪