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お知らせ

冲方 丁先生と受講生との対話型講演会、愉しく終わる!

質問が止まらない会場に。

共催の同窓会の皆様と
ボランティアの学生たちと
帰国子女として日本語の魅力を語る冲方先生

冲方 丁先生といえば、『天地明察』にて2010年度本屋大賞を受賞した福島在住の若手小説家です。

福島県内ばかりではなく、全国あちこちでひっぱりダコなのはご存じだと思います。

が、どうしても当センターも冲方先生の講演会をしたい。
県内あちこちで講演会をされているのは知っている・・・でも、当センターならではの講演会をしたい!

去年からずっと企画してきた研究員の執念(笑)が実りまして、無事、7/30に講演会を開くことができました。

冲方先生は一方的な講演会が苦手・・・。
そんなことをマネージャーである奥様にお聞きしておりました。

実は私たちも、一方的な講演会は飽きたころじゃありませんか?
話し手によって、うつらうつら・・・と眠ってしまうなんてことも・・・。

そうならないために、今回は「対話型講演会」というスタイルをとりました。

まず、冲方先生に寄せられた質問の一つ目を司会者が冲方先生にぶつけます。
その質問に答えつつ、先生も話を広げていきます。
その話で疑問に思ったこと、感想などを会場の皆さんに声をあげてもいただくというスタイル。

いわば「双方向」の講演会です。

冲方先生の雰囲気が会場を和やかにしてくださり、会場からは挙手が止まらない、止まらない・・・。

笑いあり、「ここだけの話」あり・・・で、あっという間の90分が過ぎてしまいました。

その後はサイン会もしてくださり、アンケートも「こんなに愉しい講演会は初めて」「こういうスタイルはいいわね」というお声をいただき、企画者側は大変うれしく感じております。

冲方先生の会場の空気の読み方が素晴らしかったためにできた講演でした。

また聖母短大にいらしてくださいね、冲方先生。
お待ちしてます。

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