写真は、90名の受講生を受付をしてくれる学生ボランティアたちの奮闘ぶりです。
教室ごとにチームを分けたり、資料を配布したり、雨の中で駐車場に立って車を誘導したり・・・。
頭が下がる思いです。本当に感謝。
さてさて。傾聴ボランティア講座ですが、1回3時間というタイトなスケジュールですが、みなさんのやる気はすごいです。
4回目の内容は、相手が「死にたい」というような重い発言が出た場合、傾聴する側はどのようなことを気を付けなければならないか、どのように受け取る方がいいのかなどを、ロールプレイイングを通して学びました。
参加した学生のコメントには、「沈黙って、すごく大切なんだなと感じました」というものがありました。
相手が話したくないという時間、相手がずっと何かを考えている時間を、一緒に寄り添って待っている、一緒に共有するというのは大切なのだと感じたそうです。
これは理論では分からないことで、ロールプレイイングという疑似体験を通して感じれたことなんだと思います。
さて、次回はいよいよ最終講。
認定証授与式も待っています。