2013年は、さまざまな先生方にインタビューして講座の魅力などを
ホームページで発信しようと思っています。
早速ですが、今回は「中国語」です。
「はじめての中国語」「やさしく楽しく中国語」をご担当されている叶根青先生にインタビューをしてみました。

Ｑ．先生、中国語の魅力を教えて下さい。
Ａ．中国語とは限らず外国語を学ぶというのは、異文化を知ることにつながると思うんですね。中国語でいえば、漢字の意味の違いを知ると面白いかもしれません。

Ｑ．例えば何ですか？
Ａ．「手紙」は「トイレットペーパー」を表すのは有名かもしれないですが、他に「大丈夫」は「いい男」の意味だし、「娘」は「お母さん」を表します。「へぇ、そうなんだ」というところが入口になると思うんですね。
中国人の考え方や表現方法を知れば、お互いに理解しやすくなります。理解しやすくなるということは、誤解が減るということだと私は思うんですよ。

Ｑ．確かにそうですね。これから、中国語はもっと必要になりますよね。
Ａ．なると思います。今や5人に1人は中国語を話す時代です。料理の注文、旅行中の買い物の値段交渉などちょっとしたところで活かせます。何より、挨拶だけでも覚えると、親しみをお互いに持てるようになるんです。

Ｑ．なるほど。そうですね。私もフランスに行った時、「こんにちは」と声を掛けられて、「え～!?日本語、知ってるんのぉ～!?」と驚くと同時に嬉しかったですし。中国の若者は日本に関心はあるのですか。
Ａ.日本に関心ある若者は増えてますよ。ファッションに興味があったり、交流を積極的にしたがっている若者が増えているようです。

最後に、叶先生から素敵な言葉をいただきました。

「一起加油！」（一緒に頑張りましょう！）

叶先生、ありがとうございました。みなさん、叶先生と中国語に楽しんでみませんか？
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