522 X’masスペシャルパンと人参カップケーキ
シュトーレンは、ドイツのクリスマスの菓子パンです。生地には、ドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされています。
ドイツでは、クリスマスのアドベントの間少しづつスライスして食べる習慣があります。発祥は、14世紀、ザクセン州ドレスデンといわれています。
ドレスデンでは、12月の第1土曜日に巨大なシュトレンのパレードが行われます。
シュトレンとは、ドイツ語で『坑道」という意味。断面が坑道に似た形に作られているが、粉砂糖を真っ白になるまでふりかけた形は、まるで布にくるまれた幼子イエスのように見えたので、クリスマスの贈り物にぴったりだったのでしょう。
< シュトレンの食べ方 >
シュトレンは薄くスライスして少しづつ食べていきます。中央から半分に切り、そこから、外側に向かって薄くスライスします。
その日に食べる分をスライスしたら、切り口をぴったり合わせてラップできっちり巻いて保存します。保存は、20度ぐらいの室温で。冷蔵庫には入れないで下さい。
用意するもの:エプロン・三角巾・お持ち帰り用密封容器
講座番号
522
講師
吉川 京子 先生(桜の聖母生涯学習センター講師)
曜日
土曜日 全1回
時間
10:00~12:00
日程
11/24受講料
3,300円(税込)材料費1,000円を含む
定員
12人
申込受付開始日
20181025