香山 雪彦
名前
香山 雪彦(かやま ゆきひこ)
肩書
福島県立医科大学名誉教授 精神科医師
出身地
京都市に生まれ、小学校から高校までは和歌山市で育った
出身大学
山口大学医学部
自己PR
神経生理学を専攻して福島県立医科大学に教授として定年まで勤めましたが、その傍ら、1992年から摂食障害に苦しむ人たちとその家族の会である福島お達者くらぶのスタッフを務めてきて、定年退職後は精神科医として活動しています。
メッセージ
生きづらさを抱えてしまった人たち、特に若い人たちをどのように理解し、どのように接していけばよいか、そして自分は(自分の子どもは)どうするかを、一緒に考えていきたいと思います。
趣味
無趣味ですが、高校時代からのサッカーに50年以上経った今も時々試合に出ます。
好きな言葉・座右の銘
特にありません。
担当講座
205 思春期に始まる生きづらさ 暴発しない人生のために
301 傾聴ボランティア養成講座
5/25はオンラインで行います。
受講終了後、希望者に認定証を発行いたします。
認定料3,300円(税込)は後日徴収いたします。
201 不安に揺れる時代の子ども・若者・中高年・老人
302 傾聴ボランティア養成講座DVD
希望者には講座5回分のレポート提出で、認定証を発行いたします。認定料3,300円(税込)
お申し込み後、払込票をお送りします。
206 心の傷を癒やす 心的外傷後ストレス障害からの回復
201 人を愛する どのように伝え、どう行動するか
302 傾聴ボランティア養成講座DVD
希望者には講座5回分のレポート提出で、認定証を発行いたします。認定料3,300円(税込)
お申し込み後、払込票をお送りします。
210 なぜ痩せたい?~「女性性」をめぐる生きづらさ~
301 傾聴ボランティア養成講座
※この事業はふくぎんみんなのサポート市民活動助成金を受けています。
8/20はオンラインで行います。
受講終了後、希望者に認定証を発行いたします。
認定料3,300円(税込)は後日徴収いたします。
206 老いていく親 老いということを、そしてその親をどう受け止めていくか
302 傾聴ボランティア養成講座DVD
希望者には講座5回分のレポート提出で、認定証を発行いたします。認定料3,300円(税込)
お申し込み後、払込票をお送りします。
302 傾聴ボランティア養成講座DVD版
※希望者にはレポートの提出で認定証を発行いたします。
※認定料3,300円(税込)は、後日徴収します。
403 この不安の時代をどう生きるか
402 この不安の時代をどう生きるか
401 ウィズコロナシリーズ「不安に揺れる時代」
301 傾聴ボランティア養成講座
この講座は2020年度のっぽ基金助成事業です。
※受講終了後、希望者に認定証を発行いたします。
認定料3300円(税込)は後日徴収いたします。
※香山先生の講座はDVDとなります。
301 傾聴ボランティア養成講座
この講座は令和2年度公益信託うつくしま基金助成事業です。
※受講終了後、希望者に認定証を発行いたします。
認定料3300円(税込)は後日徴収いたします。
【サポーター】傾聴ボランティアさくら
401 この不安の時代をどう生きるか~人生の各時期の社会と医療の状況~
この講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わり、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族にかかわってきて、今は精神科医として活動している香山が、その経歴の中で考えてきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えるものです。
ほぼ2週間ごとの水曜日の夜に行われる全16回のシリーズの内容は、生き方にかかわる「こころ」のありようを中心に、人生の中で考えておくべき問題の解説講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助専門職の方々に聴いていただいても耐えられる内容にします。
この講座も5シリーズ目になり、今回はさまざまにこころに抱えることになった苦しさを、人生や社会の中で考えようとします。具体的なテーマは下に示すとおりです。春シリーズ(5~7月) 「人生の各時期の社会と医療の状況」
1.幼児期~学童期:発達障害や虐待トラウマを抱えて
2.不安に揺れる思春期:象徴としての重大少年犯罪
3.終わらない思春期:引きこもりが80-50問題にも
4.働き盛りの中高年:老化の不安におびえながら
5.認知症:介護に苦しむ家族と幸せに生きるには
6.死を迎える:どのように死に、それまでどう生きるか秋シリーズ(9~11月) 「吹き出してくる不安の現れ方」
1.不安障害や身体化障害:不安に襲われたときの心と体
2.解離性障害:強い不安・恐怖で脳機能の一部を切り離す
3.うつ病=精神エネルギーの枯渇:現れ方の時代による変化
4.双極Ⅱ型障害とパーソナリティ障害:気分変動の激しい人たち
5.アルコール・薬物・ギャンブル:生き延びるための依存症
6.若い人たちの不安のあり方:学生相談室に見られる変化冬シリーズ(1~2月) 「不安に揺れる社会の中で生きる」
1.大災害後の人々の分断:その福島で生きる
2.心的外傷後ストレス障害:心の傷を癒していくために
3.ネガティブ・ケイパビリティ:人生に折り合いを付ける
4.地域・家族の崩壊:その中での親の仕事とは?講師: 香山雪彦 (福島県立医科大学名誉教授・一般財団法人桜ヶ丘病院 医師)
1945年 京都市に生まれる。小学校から高校まで和歌山市で育つ。
1970年 山口大学医学部卒業。山口大学病院 麻酔科助手。
1974年~1976年 米国ロチェスター大学脳研究所留学。
1977年 倉敷中央病院 麻酔科・ICU勤務。
1978年 大阪大学医学部 付属高次神経研究施設 神経生理学研究部 助手。
1984年 秋田大学医学部 生理学第一講座 助教授
1987年 福島県立医科大学 生理学第二講座(後に医学部神経生理学講座)教授。
2011年 福島県立医科大学 定年退職。福島学院大学 大学院臨床心理学研究科 教授。
2016年 福島学院大学退職。桜ヶ丘病院勤務1992年から 精神科医・看護師・心理士の有志とともに摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助的なグループ「福島お達者くらぶ」のスタッフを務め、現在は事務局を担当
主な著書 『病棟で働く人のための生理学』 学研メディカル秀潤社
『食を拒む・食に溺れる心II:生きづらさと依存からの回復』思想の科学社403 こころの問題の現場で 冬~事例に見る不安に苦しむ人たち~
402 こころの問題の現場で 〜事例に見る不安に苦しむ人たち〜
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり、今は精神科医として活動している香山が、その経歴の中で考えてきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズで「こころ」の問題を考えていく講座の内容は、こころや脳がかかわる問題の解説講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助専門職の方々に聴いていただいても耐えられる内容にしたいと思っています。
この講座も4シリーズ目になり、今回はさまざまにこころに抱えることになった苦しさを、具体的な症例にも触れながら考えていきます。以下のようなプログラムで行う計画です。
春シリーズ(5~7月)【頻発した事件を受けて急きょ順序を変更した】
1.精神障害にはどんな状態がある?そして精神病(統合失調症)とは?
2.強い不安に襲われたとき、心や体はどうなる?不安障害と身体化障害
3.なぜかわいい子供を虐待してしまう? 孤立した家族の中で!
4.思春期に吹き出す生きづらさ:引きこもりにどのように対応できる?
5.あまりに不安・恐怖が強いと、脳機能の一部を切り離す=解離性障害
6.学生相談室の心理士が訴える、若い人たちの不安のあり方の変化
秋シリーズ(9~11月)
1.心的外傷後ストレス障害:心の傷を癒していくためにできること
2.アルコール、薬物、ギャンブルに溺れる:どうしたら脱出できる?
3.アルコール依存症からの回復者の話を聴いてみよう
4.食を拒む・食に溺れる心:不安という時代の空気の中で
5.精神エネルギーが枯渇してうつ病に:現れ方は時代によって変化する
6.気分変動が激しい人たち:双極Ⅱ型障害と境界性パーソナリティ障害
冬シリーズ(1~2月)
1.男と女は脳が違う? 性はどのように分化するか、性的違和とは
2.人間関係に依存=共依存の泥沼:それに性的関係がからんでDVに
3.自ら死を選ぶ:それも自己決定・自己責任か? 死なずにすむために
4.答えの出せない事態に耐える力:人生に折り合いを付けて生きる401 こころの問題の現場で 〜事例に見る不安に苦しむ人たち〜
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり、今は精神科医として活動している香山が、その経歴の中で考えてきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズで「こころ」の問題を考えていく講座の内容は、こころや脳がかかわる問題の解説講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助専門職の方々に聴いていただいても耐えられる内容にしたいと思っています。
この講座も4シリーズ目になり、今回はさまざまにこころに抱えることになった苦しさを、具体的な症例にも触れながら考えていきます。以下のようなプログラムで行う計画です。春シリーズ(5~7月)
1.精神障害にはどんな状態がある?そして精神病(統合失調症)とは?
2.強い不安に襲われたとき、心や体はどうなる?不安障害と身体化障害
3.あまりに不安・恐怖が強いと、脳機能の一部を切り離す=解離性障害
4.精神エネルギーが枯渇してうつ病に:現れ方は時代によって変化する
5.気分変動が激しい人たち:双極Ⅱ型障害と境界性パーソナリティ障害
6.学生相談室の心理士が訴える、若い人たちの不安のあり方の変化301 傾聴ボランティア養成講座
今、求められていることは、心からのひそかな叫びに耳を傾けて聴いてくれる人ではないでしょうか。傾聴できる基礎を学び、更にその技能と心を磨き、研修認定証を出します。
※受講終了後、希望者に認定証を発行いたします。認定料3,240円(税込)は後日徴収いたします。
この講座は平成31年度公益信託うつくしま基金助成事業です。
405 こころの問題を考えるⅢ~身体と社会の狭間で~
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり今は精神科医としても活動している香山が、その両方の経歴の中で得てきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズの講座の内容は、以下のようなテーマで行われる講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助の専門職の方々に聴いていただいても耐えられるだけの内容になるようにしています。※講座は月2回、第2・4水曜日の夜7時から行われます。
404 こころの問題を考えるⅡ〜身体と社会の狭間で〜
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり今は精神科医としても活動している香山が、その両方の経歴の中で得てきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズの講座の内容は、以下のようなテーマで行われる講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助の専門職の方々に聴いていただいても耐えられるだけの内容になるようにしています。※講座は月2回、第2・4水曜日の夜7時から行われます。
403 こころの問題を考えるI 〜身体と社会の狭間で〜
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり今は精神科医としても活動している香山が、その両方の経歴の中で得てきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズの講座の内容は、以下のようなテーマで行われる講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助の専門職の方々に聴いていただいても耐えられるだけの内容になるようにしています。※講座は月2回、第2・4水曜日の夜7時から行われます。
第1シリーズ(春)講座 (全6回)
1.心とは脳の働き -大脳辺縁系と記憶・情動・愛着行動
2.精神障害 -ただ落ち込んでいるのか治療が必要なものか
3.うつ病の時代 -新しい型のうつ病と双極性障害を考える
4.アルコール・薬物・ギャンブル -なぜ溺れ、ではどうする
5.共依存=人間関係への依存 -不安が作る支配関係
6.向精神薬 -どのように作られ、どのように効く薬なのか438 こころと、その舞台である脳を考える Ⅲ(冬)
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり今は精神科医としても活動している香山が、その両方の経歴の中で得てきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズの講座の内容は、以下のようなテーマで行われる講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助の専門職の方々に聴いていただいても耐えられるだけの内容になるようにしています。講座は月2回、原則として第2・4水曜日の夜7時から行われます。
第3シリーズ(冬)
1.思春期の危機 -なぜ重大犯罪を犯す少年たちがいる?
2.溺れる人に手を差し出す時に -信頼の再生を
3.共依存の家族 -そうならないために親の仕事は?
4.地域社会と家族の崩壊 -不安の時代を生き延びる462 認知症の方と共に歩むために
認知症の方たちとのより良い関わり方について学ぶ講座です。初回は医学的な裏付けをもとに精神科医の立場から、2回目は実際にグループホームで認知症の方達と関わっている認知症ケア専門士の立場からお話いただきます。437 こころと、その舞台である脳を考える
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり今は精神科医としても活動している香山が、その両方の経歴の中で得てきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズの講座の内容は、以下のようなテーマで行われる講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助の専門職の方々に聴いていただいても耐えられるだけの内容になるようにしています。講座は月2回、原則として第2・4水曜日の夜7時から行われます。
第1シリーズ(春)
1.発達した脳 -人は他の動物とどこが違っているか
2.視覚 -我々は目に映った世界を見ているのではない
3.大脳の高次機能 -左右半球の機能差、前頭葉での統合
4.自動調節中枢としての視床下部 -例としての摂食調節
5.身体と脳の性分化 -そして性行動の意味は?
6.眠りと夢 -睡眠は脳も身体も休んでいる状態か?秋、冬にも引き続き講座の開講を予定しております。
第2シリーズ(秋)
1.心とは脳の働き -大脳辺縁系と記憶・情動・愛着行動
2.精神障害 -中でも「落ち込んでいる」状態とは?
3.うつ病の時代 -双極性障害・新しい型のうつ病を考える
4.食を拒む・食に溺れる -不安という時代の空気の中で
5.恐怖の記憶と心的外傷後ストレス障害 -その回復を
6.向精神薬 -どのような薬なのか、どこに効くのか第3シリーズ(冬)
1.思春期の危機 -なぜ重大犯罪を犯す少年たちがいる?
2.溺れる人に手を差し出す時に -信頼の再生を
3.共依存の家族 -そうならないために親の仕事は?
4.地域社会と家族の崩壊 -不安の時代を生き延びる443 親の仕事〜この時代の中で〜
301 傾聴ボランティア養成講座(春)
今、求められていることは、心からのひそかな叫びに耳を傾けて聴いてくれる人ではないでしょうか。傾聴できる基礎を学び、更にその技能と心を磨き、研修認定証を出します。
※受講終了後、希望者に認定証を出します。
認定料3,240円(税込)は後日頂きます。
※この講座は平成29年度公益信託うつくしま基金助成事業です。436 こころと、その舞台である脳を考える
このシリーズの講座は、福島県立医科大学で脳機能の研究・教育に携わってきて、同時に摂食障害に苦しむ人たちとその家族の自助活動にかかわり今は精神科医としても活動している香山が、その両方の経歴の中で得てきたことを人生の集大成として伝えておきたいと考えて企画したものです。
全16回のシリーズの講座の内容は、以下のようなテーマで行われる講義と、その後のディスカッションです。講義はいずれも、心理や福祉の援助の専門職の方々に聴いていただいても耐えられるだけの内容になるようにしています。講座は月2回、原則として第2・4水曜日の夜7時から行われます。
第1シリーズ(春)
1.発達した脳 -人は他の動物とどこが違っているか
2.視覚 -我々は目に映った世界を見ているのではない
3.大脳の高次機能 -左右半球の機能差、前頭葉での統合
4.自動調節中枢としての視床下部 -例としての摂食調節
5.身体と脳の性分化 -そして性行動の意味は?
6.眠りと夢 -睡眠は脳も身体も休んでいる状態か?秋、冬にも引き続き講座の開講を予定しております。
第2シリーズ(秋)
1.心とは脳の働き -大脳辺縁系と記憶・情動・愛着行動
2.精神障害 -中でも「落ち込んでいる」状態とは?
3.うつ病の時代 -双極性障害・新しい型のうつ病を考える
4.食を拒む・食に溺れる -不安という時代の空気の中で
5.恐怖の記憶と心的外傷後ストレス障害 -その回復を
6.向精神薬 -どのような薬なのか、どこに効くのか第3シリーズ(冬)
1.思春期の危機 -なぜ重大犯罪を犯す少年たちがいる?
2.溺れる人に手を差し出す時に -信頼の再生を
3.共依存の家族 -そうならないために親の仕事は?
4.地域社会と家族の崩壊 -不安の時代を生き延びる451 脳とこころの教室Ⅲ 〜生きづらさの社会を生きる〜
現代社会に生きる我々はさまざまなストレスに曝され続け、その中で生きづらさを抱えて苦しむ人たちも多い。その姿をどのように捉え、どのように対応していくかを考える。
講座内容
1回目 1/11 児童虐待・大阪二児童置き去り事件
2回目 1/25 思春期の危機・少年の重大犯罪
3回目 2/8 共依存・親の仕事
4回目 2/22 溺れる人に手を差し出す・信頼の再生