高橋正人
名前
髙橋 正人(たかはし まさと)
肩書
仙台白百合女子大学特任教授
出身地
新潟県
出身大学
東北大学大学院(フランス語フランス文学研究科)
自己PR
高校国語教員の経験を生かし、現在教職大学院で教えながら院生とともに学び合っている日々です。
夏目漱石の『こころ』『夢十夜』『それから』、中島敦の『山月記』、川上弘美の『神様2011』などを論文にまとめてきました。最近は小学校や中学校の教科書教材の研究を通して物語世界に浸っています。
メッセージ
物語は人の心を癒してくれます。物語は人を育ててくれます。そして、物語は人を創ります。
新美南吉の『ごんぎつね』を通して、物語世界に浸ってみませんか。
そして、幼少年期という人生の宝ともいえる時間をもう一度味わい合ってみましょう!
趣味
家族でのスクーバダイビング・音楽鑑賞・スポーツ観戦
好きな言葉・座右の銘
人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦である。
担当講座
424 宮澤賢治「銀河鉄道の夜」を読む おとなのための児童文学シリーズ
411 宮澤賢治「注文の多い料理店」を読む おとなのための児童文学シリーズ
423 宮澤賢治「やまなし」をめぐって〜おとなのための児童文学シリーズ〜
422 立松和平「海のいのち」をめぐって〜おとなのための児童文学シリーズ〜
424 斎藤隆介「モチモチの木」を読む〜おとなのための児童文学シリーズ〜
421 おとなのための児童文学 ~アーノルド・ローベル『お手紙』を読む~
453 大人のための「ごんぎつね」〜懐かしい時への旅〜
1 『ごんぎつね』をまず一緒に読んでみましょう、そして、感想を共有しましょう。
2 新美南吉の生涯と作品について、故郷・岩滑の様子とともに味わってみましょう。
3 物語の「語り」から『ごんぎつね』を読み返してみましょう。きっと新しい発見があります。
PR:新美南吉の『ごんぎつね』はすべての小学4年生が学ぶ教材です。お子さん、お孫さんにとっても生涯忘れられない作品だと思います。ぜひ子供たちの心に寄り添ってみましょう。年齢を問わず心癒される作品世界へどうぞ。