国際ボランティア体験記【NO1】 9月5日(モントリオール1日目)
初日の朝食は「バイキング」で、丸ごとのりんごやカラフルなシリアルがカナダらしかったです。
朝食後、ホテルから徒歩で旧市街(旧モントリオール)に行き、まず最初に「ボン・スクール教会」に行きました。そこには本学の創設者である「マルグリット・ブルジョア」の心臓が納められており、感慨にふけながら教会に佇む空気に触れ、建学の精神「愛と奉仕の精神」を肌で感じてきました。
その後、メープルショップに行き、三種類のメープルを試飲しました。メープルにはライト、ミディアム、ハードがあり、日本人にはハードが合うということを知りました。
そして、カナダにおける初の昼食。初めてフランス語でメニューを注文しました。
私たちのメンバーは、「ハンバーガー」を注文。しっかりした牛肉の味がしてとてもおいしかったです。
昼食後はみんなで市街散策をしながら買い物に行きました。
どのお店の店員さんもフレンドリーで日本の店員さんとの違いに驚きました。そしてお店の店員さんと一緒に写真を撮りました。
夕刻にはノートルダム大聖堂に行き、ミサを体験しました。フランス語だったのでさっぱり意味は分かりませんでしたが、今まで経験したことがない厳かな雰囲気を味わうことができました。 そして教会では、日本では見ることができないステンドグラスをたくさん見ながら、「意味」について考えました。
カナダ初日は、「古き良き建造物」に触れながら、「言葉」、「食事」「習慣」といった「カナダの文化」と「建学の精神」を学んだ1日になりました。