【学生の皆さまへ】新型コロナウイルス感染拡大防止のための学生行動ガイドライン8/5更新
このガイドラインは、令和2年8月5日の内容で、赤字の部分が今回更新された個所となります。
今後の状況に応じて都度、更新します。
1. 日常生活について
感染予防の原則として、日常生活において、次の点を遵守してください。
- 1) 県をまたぐ移動は、慎重にお願いします。ただし、東京都をはじめ、関東圏や、相対的に感染のリスクが高い地域への移動は、極力控えてください。就職試験等で、やむを得ず、そうした地域へ移動する場合は、必ず、学生支援部に、連絡、相談をしてください。
また、東京都をはじめ、関東圏や、相対的に感染のリスクが高い地域に移動をした際は、2週間の体調管理簿(行動記録簿)を記入し、できるだけ、2週間の自宅待機をお願いします。
なお、その間の授業欠席の取り扱いについては、「8)B」の通りです。
さらに、そうした地域からご家族が帰省する場合等には、移動後2週間の行動歴(体調管理簿)を記録してください。 - 2)手洗いやアルコール消毒、うがい、咳エチケット(マスクの着用など)を徹底してください。
- 3)「密閉・密集・密接」の「3密」を常に意識し、換気が悪い密閉空間を避けるや、人が多く集まる密集場所での距離(2M程度離れること)への留意や会話、大声での発声による飛沫が生じる密接場面を避けて行動してください。
一方、散歩やジョギング、サイクリングなど運動をする際は、できるだけマスク(夏用マスク等)の着用を心がけ、熱中症予防対策として、飛沫の危険がない場合は、都度、マスクを外したり、水分補給をしてください。また、家族や友人等の複数人で行う際には、「距離(2M程度離れる)」に留意して行ってください。 - 4)毎日2 回(朝、夕)検温をし、「体調管理簿」を記入してください。なお、感染ルートや濃厚接触者を特定するために「体調管理簿」の提出を求めることがありますので、毎日必ず記入してください。
- 5)十分に睡眠をとり(6時間以上)、糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を考慮したバランスの良い食事を3食摂り、散歩やジョギング、サイクリング、縄跳び等、適度に身体を動かし体調管理に気をつけ、免疫力の向上に努めてください。
*「体調管理簿」は毎日記入してください。 - 6)「体調が優れないときは外出をしない」ことや、「体調が優れない友達と遊ぶのは見送る」ようにしてください。
- 7)体調管理簿に基づき、「体調不良」「風邪症状」を認めた際は、症状が治まるまで登校を控えると同時に、必ず、学生支援部まで連絡、相談してください。また、症状が4日以上続く場合は、福島県一般相談コールセンター(0120-567-177)に電話をし、相談してください。
- 8)以下の場合は、登校を控えてください。
- A.新型コロナウイルス感染症による出席停止となる場合。
<出席停止の判断の目安>
a)医療機関において新型コロナウイルス感染症と診断された場合。
b)医療機関等により新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者と判断された場合。
c)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。
<出席停止期間> - ・上記 A‐a)の場合(新型コロナウイルス感染症と診断された場合)は、「治癒するまで」とし、登校する場合は、登校に支障がないことを証明する医療機関の診断書等を提出する。
- ・上記 A‐b)の場合は、保健センター等の自宅待機の指導が解かれるまで。
- ・上記 A‐c)の場合(新型コロナウイルス感染症と診断されないが準じた症状のある場合)は、福島県一般相談コールセンター(0120-567-177)に相談し、指示に従って医療機関を受診し、新型コロナウイルス感染症と診断された場合は治癒するまでとする。それ以外の場合は、症状が治まるまでとする。
- B.登校を控える場合
a)咳や発熱など風邪の症状があるとき。
b)家族や同居者に新型コロナウイルス感染症が疑われる人がいる場合。
c)海外渡航をした場合、2週間登校せず、健康状態を確認してください。
d)東京都をはじめ、関東圏や、相対的に感染のリスクが高い地域に移動をした際は、できるだけ、2週間登校せず、健康状態の確認をお願いします。 - 前記 Aに該当した場合は、学生支援部窓口に電話で報告し、対応について相談してください。
また、医療機関を受診できず、診断がつかない場合も、必ず電話連絡をして、登校を控えてください。 - 前記 B-a),b),c),d)に該当する場合も同じく学生支援部窓口に電話連絡し、登校を控えてください。
なお、以上により欠席した場合は、履修要項4.3 により、③伝染病による欠席のため欠席した場合、『欠席理由証明』(及び定められた添付書類:受診した医療機関の診断書)を速やかに学務部窓口に提出してください。
また同じく、⑧学務部長が判断する欠席事由として、A-b),c) B-a),b),c),d)で医療機関の診断書が得られない場合、「簡易経過報告書」を学務部に欠席理由証明書に添付し、提出してください。
科目の欠席が授業時間の3分の1を超えるとき、基準を超える欠席分を補講するなど、配慮することがあります。さらに、欠席が授業の2分の1を超えるとき、原則として補講は行いませんが、新型コロナウイルス感染症にかかわる、A-a),b),c)また、B-a),b),c) ,d)の事由については、学務部長の判断で補講を行うことがあります。
2.学内での生活について
感染予防の原則として、学内での生活において、次の点を遵守してください。
- 1)登校時を含む入館時(再入館時含)は、マルグリット館正面玄関で体温検査を行ってください。熱がある場合は、職員の指示に従い、学外の指定の場所で事務室に電話連絡をし、対応職員(原則、健康管理室)の質問に答えてください。*入口は、マルグリット館正面玄関のみ
- 2)手洗いやアルコール消毒、うがい、咳エチケット(マスクの着用など)を徹底してください。
マスクの入手が困難な場合は、学生支援部にご相談ください。
なお、マスクを外す際は、マスクケースや専用としたクリアファイル、ビニール袋等に入れて、カバン等に入れてください。
また、熱中症予防対策として、飛沫の危険がない場合は、都度、マスクを外したり、水分補給をしてください。 - 3)エレベーターの利用は自粛してください。
- 4)授業中等、急遽、体調不良となった場合は、直ちに退室し、事務室の学生支援部に報告、相談をしてください。
- 5)昼食時は、以下の教室(*参照)で、2M程度離れ、対面を避け、私語を控えて食事してください。また、昼食前は必ず、手洗いまたはアルコール消毒をし、昼食後は、各自で、教室前設置のアルコールをティッシュ等に付け、必ず消毒をし、ゴミは所定の場所(学生ホールまたはロッカールーム)に捨ててください。*教室内のごみ箱は使用厳禁
*ランチルーム(場所を選んで利用) - 6)当面の間、終日、カップ麺はじめ、コンビニの汁物等の残飯がでる食べ物は控えてください。*学生ホールも同様
- 7)トイレでは感染防止のためハンドドライヤーの使用はできません。手洗い後は、持参のハンカチを使用するまたは、ペーパータオルを利用し、ゴミ箱に捨ててください。
- 8)授業終了後、用事がない場合は、直ちに下校してください。
- 9)空きコマや休憩時は、3密を意識し、大人数での会話や対面での会話、大きな声での会話、2M以内での会話を控えてください。また、物の共有もできるだけ控えてください。
建物・階 | ランチ教室 | 座り方・留意点 |
---|---|---|
マルグリット館 1階 |
学生ホール <学科、専攻問わず、毎日使用可> |
1人1テーブルを使用 |
マルグリット館 3階 | 308教室 | 1人1卓(机)を使用 |
マルグリット館 4階 |
402,404,413教室 | 1人1卓(机)を使用 |
マルグリット館 5階 |
500,501,502,503, 504,505,510教室 |
1人1卓(机)を使用 |
3. 学内施設の利用
- 1)健康管理室について
・当面の間、2M程度の距離を保持した状態で、受付対応をします。怪我や体調不良で自力での帰宅が困難等やむを得ない場合は、別室に案内します。 - 2)第1学生ホールについて
・1テーブル1名で利用してください。また、他者とは2M程度離れること、対面にならない工夫をしてください。
なお、利用時間は当面の間、18時00分までとします。 - 3)ロッカールームについて
・荷物の出し入れ、トイレ利用の用事以外の利用は、当面の間、控えてください。なお、用事が済み次第退出してください。*「長居をしない」を心掛けてご利用ください。 - 4)クラブ室について
・当面の間、利用を控えてください。ただし、止むを得ず利用を希望する場合は、学生支援部に必ず、連絡、相談してください。 - 5)学生会室(さくらルーム)について
・当面の間、利用を控えてください。ただし、止むを得ず利用を希望する場合は、学生支援部に必ず、連絡、相談してください。 - 6)ラーニングコモンズ室について
・当面の間、利用を控えてください。ただし、止むを得ず利用を希望する場合は、学生支援部に必ず、連絡、相談してください。 - 7)プレイルームについて
・当面の間、利用を控えてください。ただし、止むを得ず利用を希望する場合は、学生支援部に必ず、連絡、相談してください。 - 8)保育棟(ピアノ室、図工室、保育室)について
・ピアノ練習や工作、実習準備などの目的があり使用する際は、当面の間、こども保育コースの教員に了解を得てから利用してください。教員に申し出た後、事務室にて保育棟を解錠してもらってください。 - 9)第2学生ホールについて
・当面の間、利用を控えてください。ただし、やむを得ず利用を希望する場合は、学生支援部に必ず、連絡、相談してください。 - 10)学生相談室について
・当面の間、利用を控えてください。なお、利用を希望する場合は、学生支援部に連絡、相談してください。 - 11)パソコン室について
・前後、横1つ空けて、利用してください。また、利用前後は必ず、入口設置のアルコールで手指の消毒を行ってください。 - 12)キャリア支援センターについて
・センター内では3密を回避するため、次の行動を心がけてください。
①お一人での来室を心掛けてください。複数人での来室はお控えください。
②用件が済んだら速やかに退室してください。密にならないよう、利用時間をずらすなどの工夫をしてください。
③センター内は狭い空間となっています。他者との距離を充分取るように心掛けてください。
④入室の際は、必ず入口設置のアルコールで手指の消毒を行ってください。また、「求人票や活動報告書(過去の就職情報記録)」を閲覧する際も、手指の消毒をこまめに行ってから資料に触れてください。
⑤個別相談については、事前予約を行った方を優先します。氏名・希望日時・応募先・選考スケジュールを的確に伝え、時間的な余裕をもって申込をしてください。なお、急遽、相談事項が発生した場合は、この限りではありませんので、遠慮なく相談してください。
⑥面接及び相談は、お互いの距離を充分取った上での対面方式、またはZOOMによる遠隔で行います。キャリア支援センタースタッフと学生本人とで相談の上、いずれかで実施していきます。
⑦一斉メール(学籍番号@ssjc.ac.jp)を使用して、適宜情報を発信しますので、定期的にメールのチェックをお願いいたします。
⑧各種証明書発行については、1階券売機でのチケット購入が必要になりますので、事前にキャリア支援センターに確認をしてください。 - 13)図書館について
・入室の際は、必ず入口設置のアルコールで手指の消毒を行ってください。退館の際も設置のアルコールで手指の消毒を行ってから、退館してください。
・閲覧座席は、2M程度、間隔を空けて使用してください。 - 14)事務室について
・学務部、学生支援部での相談は、飛沫感染を防ぐため、カウンターのガラス窓越しに対応いたします。
・申請書等を作成し提出した後は、カウンター前のテーブル設置のアルコールで、手指の消毒を行ってください。
4.課外活動(サークル活動、ボランティア活動)について
- 1)学内、学外を問わず、サークル活動やボランテイア活動を当面の間停止します。
*就職活動については、キャリア支援センターに相談してください。
5. アルバイトについて
- 1)アルバイトを行う場合は、学生支援部に必ず、連絡、相談してください。
- 2)保護者の方の収入が減り、家計が困窮し、学納金等に不安を抱えている方は、本学独自の奨学金他で救済をします。学生支援部に、相談してください。
6. 移動
- 1)海外渡航を原則禁止します。必要な用事があり、やむを得ず渡航を希望する場合は、必ず、学生支援部に連絡、相談をしてください。なお、海外渡航をした場合は、2週間登校せず、健康状態を確認してください。
- 2)県をまたぐ移動は、慎重にお願いします。ただし、東京都をはじめ、関東圏や、相対的に感染のリスクが高い地域への移動は、極力控えてください。就職試験等で、やむを得ず、そうした地域へ移動する場合は、必ず、学生支援部に、連絡、相談をしてください。
また、東京都をはじめ、関東圏や、相対的に感染のリスクが高い地域に移動をした際は、2週間の体調管理簿(行動記録簿)を記入し、できるだけ、2週間の自宅待機をお願いします。
さらに、そうした地域からご家族が帰省する場合等には、移動後2週間の行動歴(体調管理簿)を記録してください。
*「体調管理簿」は毎日記入してください。
7.連絡体制
- 1)大学からの重要な情報は、大学HPと学内メール(ssjc.ac.jp) を通じてお知らせしますので、随時確認し、回答を要するものについては速やかに返答してください。
8.新型コロナウイルス接触確認アプリについて
- 1)厚生労働省は、利用者が新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受けることができる「新型コロナウイルス接触確認アプリ」の活用を推奨しています。本アプリは、感染の可能性をいち早く知ることができ、それにより検査の受診など保健所のサポートを早く受けることや外出自粛など適切な行動を取ることができ、感染拡大の防止につながることが期待されています。
なお、個人が特定される情報や、陽性者と接触者(接触の可能性があると通知を受けた者)との関係についての情報は一切記録されず、プライバシーは十分に保護されているため、安心して活用できます。
また、本アプリは利用者が増えることで感染防止の効果が高くなることが期待されることから、下記のURLまたはQRコードより詳細を確認して、インストールし、活用することをお勧めします。
≪新型コロナウイルス接触確認アプリについて≫
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
このガイドラインは、8月5日に更新し、施行する。