MENU
  • 資料請求
  • オープンキャンパス

【学生支援部】第2回学長面談開催~学生アンケートから~


 12月2日(金)に今年度2回目となる学生会役員2名と学長との面談を行いました。
 短大からは、学生支援部長、事務長、学生支援部担当者が同席しました。
 はじめに、学長から面談を通して学生からの要望や意見を聞き、『学生の声』を桜の聖母短期大学の運営に反映させていく会である旨お話がありました。

【本日の面談内容】
 ➀後期学生アンケートからの要望について
  こちらは主に学習環境についての要望でした。実際に学ぶ立場でないと実感として分からないことが多く、この場の重要性を再認識できました。具体的には以下のような内容になります。
  ・パソコン教室の利用の際には「授業中」か「開放中」か徹底して欲しい。
  ・アクティブラーニングの教室にあるテーブル付ミーテイングチェアに左利き用も欲しい。
  ・Wi-Fi環境をより充実させて欲しい。などです。
 いずれも早速、改善に向けての状況確認をすることになりました。
 
 ②後期学生アンケートからの意見について
  こちらは新型コロナウイルス感染症予防に伴う学修状況や学習環境への意見が多くみられました。
  ・変則的な実習に伴う授業時間の確保について
  ・ランチスペース変更に伴う環境改善について
  ・遠隔授業の際のパソコン機器について
 
 その中でもランチスペースの充実として要望のあった、電子レンジの増設については、学生ホール2台では、お弁当を温める際に、行列ができ、密の状態となり、感染予防としても、電子レンジを学生ホール及び3階と5階に増設してほしいとの要望がありました。早速現場を確認し、750Wの電子レンジを、要望通り3カ所に1台ずつ設置することにしました。
 その他、学内のカフェテリア実習の大切さやグループワークが減ってしまい本学の特徴であるアクティブラーニングの授業ができていないのが心配など、2年生の立場から1年生を気遣う意見が多く出ました。
 面談は終始和やかな雰囲気で進みました。学生の代表らしく自分たちの経験を基に、自分たちのためだけでなく後輩のためによりよい学校になるような前向きで建設的な要望や意見が多く、本学の学生らしいと実感できる会になりました。
 
*令和2年度第1回学長面談

©Sakura no Seibo Junior College. All Rights Reserved.