被爆桜が今年もきれいに咲きました
2014年に寄贈された広島の被爆桜が今年もきれいな花を咲かせました。
この桜は、広島市に投下された原爆の爆心地から約2キロにあった碇神社にあった桜の苗木から成長したものです。70年は草木も生えないだろうと言われた広島なのに、原爆にも負けず、その桜は芽吹き始め、今でも春になるときれいな花を咲かせているそうです。
この被爆桜は2012年9月に本学の学生が南相馬市で行った「移動文化祭」からのご縁で「NPOくらそうネット」さまからご紹介いただき、広島市のNPO「二葉の里に桜並木を復活させる会」さまから苗木をいただいたものです。
桜は皆様の想いを受けて、今年も力強くきれいに咲きました。このような社会情勢ですが、背中を押して励ましてくれているようです。