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学生支援部 あかしや祭


11月3日(祝)に第55回あかしや祭を開催しました。
コロナ禍の状況を鑑みて、昨年に引き続き学内での学園祭とは趣向を変えた企画を実行委員会が考えました。
あかしや祭の大きなテーマは「どりーぷといっしょ」
本学の公式マスコットキャラクターである「どりーぷ」(※)と、学生・地域の人のつながりを大切にしよう、というテーマで「コロナ禍でも人とつながることができる」企画として、「運動会」「展示」「キャンドルアート」の3つを行いました。
 
先ず、運動会は、会場を桜の聖母学院小学校の校庭・体育館にて、「短大生と小学生の運動会」を実施しました。
体を思いっきり動かすことが制限されてきた状況ですが、感染対策を考慮しながら実行委員が考えた5つの競技を短大生と小学生の混合チームで競いました。
学生や小学生が元気に走る姿、楽しそうな笑顔、「がんばれー!」の応援の声が響き渡っていました。
秋晴れの清々しい天候に恵まれ、学生も小学生も保護者の方も一緒に楽しむことができた運動会となりました。

2つめは、「ラコパふくしま」を借りて、展示をしました。
この展示会場では、食物栄養専攻の学生が制作した焼菓子やゼミで製作したレトルト食品の販売と、学生が制作したインスタ映えスポットを会場各所に展示し、メインの会議室には『「世界最大のぬりえの展示」で世界記録に挑戦』する展示をしました。
学内公募にて決定したオリジナルのぬりえを、「ひとつの空間(会場)に何枚展示できるか」で世界記録に挑戦する企画です。
学生、教職員、桜の聖母学院の園児・児童・生徒はもちろん、近隣の小学校、企業の方々、町内会をはじめとする地域の方々にもぬりえを塗ってもらう協力をいただきました。
おかげさまで、それまでの記録を大幅に上回る7400枚以上のぬりえが集まり圧巻の展示となりました。その中から世界記録認定条件を満たした「7284枚」で見事!世界記録認定となりました‼(認定発表の様子は12/3の記事をご覧ください)

3つ目は、フィナーレとして企画した、短大正面玄関での「キャンドルアート」。
LEDライトの光を包むキャンドルカバーは、学生と桜の聖母学院中学校・高等学校の生徒が作成した牛乳パックリサイクルキャンドルカバーです。
牛乳パックの側面を思い思いのデザインで切り抜いたところから、ライトのあたたかな光が周囲を照らしました。
フィナーレも全学生が集うことを避け、インスタライブにて生配信をしました。
「こうして学生と地域の方々がつながることができたことと、コロナ禍で働く方々への感謝、そしてコロナが早く収束して平和な生活が戻ることを願って」キャンドルの光の中、祈りながら無事に第55回あかしや祭を閉じることができました。

コロナ禍で行事や行動を制限されてきた2年間。
人との距離をとりながら、接触を避けながら生活してきた2年間。
実行委員は、その様な状況でも「人と人のつながり」を大切に考えて企画を立ててきました。
すべてが前例のない0からの企画に苦戦しながらも、ひとつのイベントを成し遂げることができたのは、協力いただけた、たくさんのみなさまのおかげだと実感しました。
 
なお、「世界最大のぬりえの展示」は世界記録認定を記念して、12/11(土)~1/11(火)まで、旧中合2階の街なか交流館にて再展示しています!この機会に足を運んでいただけますと幸いです!
 

【学生支援部】世界記録『世界最大のぬりえの展示』再び!!

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