令和４年度　第１回学長面談

本学では、学生の声を直接聞く機会を設けるため、学長面談を行っています。
今年度第１回目となる学長面談が5月27日に実施され、学生会役員３名、学長、学生支援部長、事務長、学生支援部教員が出席しました。
　
学生会役員が学生を対象にアンケートを実施し、その回答の中から学長面談で直接伝えたい内容を選び、「①Wi-Fiの繋がらない教室があるため改善して頂きたいこと」、「②レポートの書き方に関して、全学年、もしくは１年生に共通で教える科目を設置して頂きたいこと」の２点について伝えました。

　
学長から、①に関しては、これまでも学生からの要望があったことから、９月末を目標にWi-Fiの環境整備を進めていること、②に関しては関係部署にも学生の意見を伝え、学生のさらに学びたいという意欲を大切にしながら、丁寧に指導出来る体制を整えていきたいと話がありました。
　
この２つの他、学生から出された意見や要望、出席した学生会役員３名が日頃感じていることに関しても、学長より回答があり、さらに、今年度、本学が改善したことや今後計画していること等についても説明がされました。
　
学生会役員からは「話を聞いてみないと分からなかった」、「先生方や職員の方と、学生が一緒になって、さらに学生生活を充実したものにしたい」といった感想も聞かれ、学生と教職員が直接話し合う機会の大切さを実感したようでした。
　
今後、学生、教職員全体に、意見や要望、各部署の回答を共有する予定です。