MENU
  • 資料請求
  • オープンキャンパス

学生の意見がトップに直接届く!第一回学長面談


 桜の聖母短期大学では学生たちの代表と学長が直々に会って、学生のニーズについて話し合う場を設けています。
 今年度第1回目となる学長面談は7月7日に本学会議室にて実施されました。学生会役員4名、学長、学生支援部長、事務長、学生支援部教員というステークホルダーが一堂に会し、短大をより良くするための改善案について活発な意見が交わされました。
 「面談」と言うと緊迫した空気感をイメージするかもしれませんが、始まってみれば和やかな雰囲気で進行していきました。

 学生からはSDGsに配慮した環境改善提案や、授業に関する具体的な質問等がありました。また、キャンパスライフをより満足度の高いクオリティにすべく、年間行事予定の事前調整案についても協議しました。

 学生会役員たちは在籍学生を対象にアンケートを実施し、その回答を集計する作業を通して、意見を集約することの難しさと重要性を肌身で実感した様子です。
 多数派の意見はもちろんのこと、ひとりの学生の少数意見も大切にしたいし…、ルールをひとつ変更しようと思えば、まずは既存の規定を十分理解した上でディスカッションに臨まなければならないし…、新しいアイディアを出す際には、その根拠を明確に示した上でプレゼンする必要があるし…。学生の立場で学校運営に直接参画するという、非常にアクティブな学びの場となりました。
 教職員と学生とがダイレクトに話せる距離の近さと親しみやすさは、小規模短期大学の魅力のひとつと言えるでしょう。
 終了後は、福島市のシンボル・信夫山をバックに記念撮影。

 後期にもまた面談が予定されています。青々と茂った木々が紅く染まる頃には、学生会役員たちもリーダーシップスキルにさらなる磨きをかけていると思います。

©Sakura no Seibo Junior College. All Rights Reserved.