学生会報告:学生の声を学長に直接届けてきました
桜の聖母短期大学では学生たちの代表と学長が直接会って、学生のニーズについて話し合う場を設けています。「学長面談」と聞くと張り詰めた空気感をイメージするかもしれません。でも実際は、学生支援部の先生がファシリテートをしてくださる中、アイスブレークをしたり他己紹介をしたりと、お茶とお菓子を囲みながらの和やかな雰囲気です。
令和5年度第2回目となる学長面談は1月22日に本学会議室にて実施され、学生会現役員2名、新役員1名、学長、副学長、学生支援部長、事務長、学生支援部教員というステークホルダーが一堂に会しました。
事前アンケートを通して寄せられた学生たちからの要望や提案は多岐にわたります。建物の大規模改修を伴う斬新なアイディアから教室環境の刷新、そして自動販売機のラインアップに至るまで、短大をより良くするための改善案について活発な意見が交わされました。
教職員と学生とがダイレクトに話せる距離の近さと親しみやすさは、小規模短期大学の魅力のひとつと言えるでしょう。
新年度にもまた面談が予定されています。現2年生から学生会運営のノウハウと熱い愛校心を受け継ぎ、4月からはまた新体制でフレッシュなスタート切っていきます。